コール・ド・バレエはフランス語で「バレエの隊列」という意味で、群舞、およびそれを踊るダンサーたち(バレエ団の階級としては入団後の基本ランク)を指します。
「白鳥の湖」の白鳥たち、「ラ・バヤデール」の影の王国など、全員がひとつの生き物のように揃って動くコール・ド・バレエの場面は、主役の踊りと並ぶバレエの醍醐味です。列の美しさ、角度、呼吸まで揃える訓練が求められ、コール・ド・バレエの質はバレエ団の実力そのものと言われます。
新人ダンサーはまずコール・ド・バレエとして経験を積み、ソリスト、プリンシパルへの昇格を目指します。