ワガノワ・メソッドは、ロシアの教育者アグリッピナ・ワガノワ(1879-1951)が体系化したバレエの教授法です。フランス派の優雅さとイタリア派の技巧を統合し、何年目に何を教えるかを段階的に定めた科学的なカリキュラムが特徴です。
背中の強さを土台とした上体の使い方、豊かなポール・ド・ブラ、大きくダイナミックな踊りを生む方法論として、母国ロシアのワガノワ・バレエ・アカデミー(旧レニングラード・バレエ学校)をはじめ世界中に広まりました。
日本のバレエ教室でも最も広く参照されているメソッドのひとつで、「ワガノワ式」を掲げる教室も多くあります。