バランシン・スタイルは、ロシア出身の振付家ジョージ・バランシン(1904-1983)が、ニューヨーク・シティ・バレエとスクール・オブ・アメリカン・バレエで築き上げた様式です。
スピード感のある足さばき、シンコペーションを強調する鋭い音楽性、深いプリエを使わないシャープな跳躍、装飾を排したすっきりとした腕のラインなどが特徴で、「音楽を目で見る」ような踊りと評されます。ビー・プラスと呼ばれる立ち姿もこのスタイルから広まりました。
ネオクラシック・バレエの代名詞的存在であり、アメリカのバレエ教育に大きな影響を与えています。