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バレエの本おすすめ20選
公開日: 2026年8月25日
「バレエのことをもっと知りたいけれど、どの本から読めばいいか分からない」—— バレエの本は、図鑑・あらすじガイド・技術書・エッセイ・絵本とジャンルが幅広く、 目的に合わない1冊を選ぶと途中で止まってしまいがちです。
この記事では、当サイトに掲載している204冊のバレエ関連書籍の中から、 「誰が・何のために読むか」の7つの目的別に20冊を厳選して紹介します。 気になる本があれば、各書籍のページから詳細を確認できます。
はじめての1冊に — 入門・教養
バレエを観たことがない・習ったことがない人が、全体像をつかむのに向く3冊です。
新国立劇場バレエ団/阿部 さや子 / 小学館・2,640円
新国立劇場バレエ団の舞台を題材にした図鑑の決定版。作品の見どころや歴史だけでなく、レッスン風景・衣装合わせ・裏方の仕事といったふだん見られない舞台裏まで写真で紹介されます。子どもから大人まで、最初の1冊として間違いのない本です。
白河 理子 / すばる舎・1,650円
「何から観ていいか分からない」人に向けて、12作品の見どころとバレエの基礎知識・歴史を解説。ファッションや絵画・文学との関わりまで扱う、読み物として楽しめる教養書です。文章中心なので、活字で学びたい大人に向きます。
ヴィヴィアナ・デュランテ/森 菜穂美 / 河出書房新社・15,180円
70以上の作品と80名以上の人物・バレエ団・劇場を、500点超のビジュアルで紹介する大型図鑑。手元に置いて何度も開くタイプの本で、バレエ好きへの贈り物にもよく選ばれます。
鑑賞のお供に — あらすじ・名作ガイド
観劇前にあらすじを予習しておくと、当日の楽しさは大きく変わります。劇場に持って行ける定番ガイドがこちらです。
渡辺 真弓/瀬戸 秀美 / 世界文化社・2,200円
チャイコフスキー三大バレエから「オネーギン」「椿姫」など20世紀の名作まで、日本で観る機会の多い70作品のあらすじと見どころをコンパクトに解説。通して読むとバレエ通史としても楽しめる、鑑賞ガイドの定番です。
渡辺 真弓 / ナツメ社・1,650円
三大バレエの物語を読みやすいカラーのマンガと小説で紹介。新国立劇場バレエ団プリンシパル・小野絢子さんのインタビューも収録されています。ジュニアや、活字より漫画で入りたい人におすすめです。
音楽の友 / 株式会社音楽之友社・2,200円
作品ではなく"音楽"の側からバレエを楽しむための入門書。チャイコフスキーら巨匠の紹介から、ダンサーと指揮者の対談まで。あらすじを覚えたあと、もう一段深く楽しみたくなったときの1冊です。
歴史を深める
「なぜチュチュを着るのか」「なぜロシアで発展したのか」。歴史を知ると、舞台の見え方が一段変わります。
海野敏 / 中央公論新社・1,034円
ルネサンス期イタリアでの誕生から現代まで、約600年の歴史を新書1冊で通観できる本格派。ルイ14世が踊った「太陽」役、バレエ・リュス、日本への伝来まで、この価格でこの密度は貴重です。
芳賀 直子 / 株式会社 世界文化社・2,750円
通史をビジュアル豊富に語る入門書の改訂版。貴重な古写真や絵画を眺めながら読み進められるので、活字だけの歴史書はハードルが高いという人はこちらから。
大人のレッスンに活かす
大人からバレエを始めた人・再開した人の「上達したい」「体が硬い」に応える実用書です。
クララ/佐藤 愛 / 新書館・2,200円
バー・レッスンの動きを、鍵となる筋肉と骨から解説する解剖学レッスン本。「なぜその動きになるのか」が分かるとレッスンの吸収が変わります。動画付きで、説明は子どもでも分かるかみ砕き方です。
夏山 周久 / メイツ出版・1,815円
バー・センターからポアントまで、大人が差をつけたい50のポイントを写真で解説。レッスンで先生に言われたことを家で復習する用途にちょうどよい1冊です。
島田 智史 / 山と溪谷社・1,540円
「ねじる×伸ばす×呼吸」のセルフストレッチで柔軟性を高めるメソッド本。バレエダンサーへの施術で知られる鍼灸師によるもので、体の硬さをあきらめかけている大人にこそ向きます。
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ジュニア・コンクールに挑む
コンクールや発表会に向けた実戦的な本。踊り以外の「食事」も強い味方になります。最新の大会日程・締切はコンクール一覧で確認できます。
表現&テクニックもまるごと解説! ヴァリエーション振付事典<上巻>
クララ/梨木里美/松橋晶子 / 新書館・2,420円 (下巻もあります)
発表会・コンクールでよく踊られるヴァリエーションの振付を、役柄の理解やパのコツまで含めて解説する事典(上下巻)。課題曲を決めるとき・役作りに迷ったときに開く本です。
クララ / 新書館・1,760円
コンクールの種類・目的・練習のコツ・審査のポイントをまとめたガイド。刊行が2013年のため個別の大会情報は古くなっていますが、心構えや準備の考え方は今も通用します。
岸 昌代 / 女子栄養大学出版部・1,870円
踊る体をつくる食事をジュニア向けに解説した本。体型や練習量に合わせた食べ方から、本番で力を出す食事まで。保護者にこそ読んでほしい1冊です。
読み物で楽しむ — エッセイ・ノンフィクション
踊らなくても、観に行かなくても面白い。バレエの世界を内側から覗ける読み物です。
吉田 都 / 河出書房新社・814円
英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルを長く務めた吉田都さんが、コンプレックスとの付き合い方や年齢との向き合い方を綴ったエッセイ。バレエをしない人の心にも届く言葉が並びます。
渡邊 永人 / 新潮社・1,760円
経営破綻寸前のバレエ団が、リアルすぎるドキュメンタリーYouTubeで人気バレエ団へ変わっていく過程を追ったノンフィクション。ダンサーの生活のリアルが詰まっていて、一気に読めます。
松浦景子のバレエあるある キラキラ - 元日本一のバレリーナ芸人Presents -
松浦 景子 / ヨシモトブックス・1,540円
"バレリーナ芸人"松浦景子さんによる爆笑「あるある」集の第2弾。バレエ経験者なら思わずうなずく小ネタが満載で、レッスンバッグに忍ばせたい息抜き本です。
子どもと読む — 絵本・児童書
バレエを習い始めた子や、発表会・観劇の前の読み聞かせにおすすめの3冊です。
キャリル・ハート/ブライオニー・メイ・スミス/石井 睦美 / 小学館・2,090円
三大バレエと「火の鳥」の物語を、美しいイラストとともに楽しめる絵本。ページをめくるだけでバレエの世界観に浸れるので、プレゼントにも向きます。
クララのバレエ絵本 Clara’s Ballet Stories
クララ/かわぐちいつこ / 新書館・1,980円
バレエ雑誌『クララ』によるチャイコフスキー三大バレエの絵本。人気イラストレーター・かわぐちいつこさんの絵で、初めての読み聞かせにぴったりです。
ノエル・ストレトフィールド/朽木祥/金子恵 / 株式会社 福音館書店・2,640円
1930年代のロンドンを舞台に、舞台芸術学校に通う三姉妹の成長を描く児童文学の名作の完訳版。バレエを頑張る小学生が主人公たちに自分を重ねられる物語です。
迷ったらこの3冊
それでも決めきれない場合は、目的の近いものを1冊だけ選んでみてください。 観る前に読むなら『名作バレエ70鑑賞入門』、贈るなら『楽しいバレエ図鑑』、自分が踊るなら『解剖学バレエ・レッスン』—— この3冊はジャンルの定番として外しにくい選択です。 あらすじだけ手早く知りたいときは、当サイトのバレエ作品ガイドでも主要作品のあらすじ・見どころを無料で読めます。
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