足のポジションは、バレエのあらゆる動きの出発点であり終着点となる足の基本位置です。第1〜第5の5つがあり、17世紀末のフランスで体系化されて以来、世界中のバレエ教育で共通して使われています。
第1ポジションは両かかとを付けてつま先を左右に開いた形、第2ポジションは第1から左右に足を開いた形です。第3ポジションは片足のかかとをもう一方の足の土踏まずに重ねた形で、主に初心者が第5の準備段階として練習します。第4ポジションは前後に足を開いた形、第5ポジションは両足をぴったりと前後に重ねる形で、クラシック・バレエの多くのパはこの第5ポジションから始まります。
どのポジションでも共通するのは、脚全体を股関節から外側に回すアン・ドゥオール(ターンアウト)を保つことです。レッスンでは最初に必ず習う、バレエのいちばんの基本です。