ヴァリエーションは、バレエ作品の中でダンサーがひとりで踊るソロの踊りを指します。「オーロラ姫のヴァリエーション」「バジルのヴァリエーション」のように、役名とセットで呼ばれ、日本の教室では「Va(ヴァー)」と略されることもあります。
グラン・パ・ド・ドゥの中では、アダージオの後に男女がそれぞれヴァリエーションを踊り、コーダへと続きます。技術と個性を凝縮した数分間で、その役の性格や感情が込められています。
バレエコンクールでは課題曲として指定されることが多く、発表会でも上級生の目標となる、特別な踊りです。