クラシック・バレエは、ターンアウトや5つのポジションなど、体系化された技法と様式に基づくバレエの総称です。日本で「バレエを習う」という場合、通常このクラシック・バレエを指します。
狭義には、19世紀後半のロシアで振付家マリウス・プティパらが確立した様式を指し、「眠れる森の美女」「白鳥の湖」「くるみ割り人形」の三大バレエがその頂点とされます。グラン・パ・ド・ドゥの形式や、コール・ド・バレエの様式美はこの時代に完成しました。
20世紀以降のネオクラシックやコンテンポラリーも、多くはクラシックの技法を土台としており、あらゆるダンスの基礎として学ばれています。