パ・ド・トロワは「3人のステップ」という意味で、3人で踊る踊りを指します。多くは女性2人と男性1人の組み合わせで、それぞれのヴァリエーションを含む小さな組曲のように構成されます。
「白鳥の湖」第1幕のパ・ド・トロワは、若手ダンサーの登竜門として知られる有名な踊りです。「海賊」のパ・ド・トロワ(オダリスク)や、「パキータ」のものもよく上演されます。
同様に、4人ならパ・ド・カトル、5人ならパ・ド・サンクと人数によって呼び方が変わります。ロマンティック・バレエの名花4人が共演した「パ・ド・カトル」という作品も歴史に残っています。