Variation

オーロラ姫のヴァリエーション(第1幕)

眠れる森の美女 ジュニア シニア 女性

16歳の誕生日を迎えたオーロラ姫が、4人の求婚者と踊るローズ・アダージオの後に披露するソロです。若さと気品を同時に表現する、プティパ振付の代表的なヴァリエーションのひとつです。

前半はゆったりとした音楽で脚の動きとバランスを、後半はテンポが上がって移動を伴うステップを見せる構成で、同じ踊りの中で静と動の両方が問われます。

基本情報

役
オーロラ姫
幕・場面
第1幕 ローズ・アダージオの後(侍女と小姓の踊りを挟んで踊られる)
音楽
チャイコフスキー(ヴァイオリン独奏とカデンツァを伴う曲)
振付
マリウス・プティパ(1890年初演)
踊り手
女性
主な対象
ジュニア・シニア

見どころと技術のポイント

前半はルルヴェでのバランスやデヴェロッペが続き、軸のぶれない脚の強さと、上体の柔らかさが求められます。腕を大きく開く姫らしいポール・ド・ブラが見どころです。

後半はテンポが上がり、ジャンプやピルエット、移動を伴うステップで、スピードを上げながらも姫の品位を保ったまま踊り切ることが課題です。16歳の少女の初々しさと、王女としての格調を両立させる表現力が結果を左右します。

コンクールでは

ジュニアからシニアまで広く踊られ、特にクラシックの正確さを示したいダンサーに選ばれています。古典の中でも「ごまかしが効かない」演目として知られ、基礎の完成度がそのまま評価につながります。

第3幕のヴァリエーションより音楽が親しみやすく踊りやすいとされるため、ジュニアではこちらが選ばれることが多いです。

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作品ガイド

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参考・出典

振付・音楽は上演する版によって異なります。コンクールへの申込時には、使用する版と音源を指導者と確認してください。